top of page

現代プロテスタントの宗教改革を!

皆さま


 2024年の世界情勢を見ていると、様々な惑わしが蔓延しているのが分かりますよね。

それはキリスト教世界も同じです。私達はあの中世ヨーロッパより悪い暗黒時代を生きているのではないでしょうか。だからこそ、私達自身の土台である、教会の伝統、文化、常識、習慣の中に惑わしはないか?吟味していきたいと思います。


それで少し過激ですが「現代の宗教改革」というテーマを考えてみたいと思います。


1. まず、聖書が「人に惑わされないよう、気をつけなさいマタイ24:7」と終末の惑わしを強調しているので、私達はもっと惑わしを警戒すべきだと思います。


2. 例えば、皆様の教会では牧師を「○○先生」、または「牧師先生」と呼んでいませんか? 牧師を「先生」と呼ぶの、呼ばれるの、もうやめませんか? イエスの教えに反してますよ?【マタイ23章】 (youtube.com)


3. マタイ7章の「裁いてはいけない~」は有名な聖句です。大抵は「誰かが罪を犯していても、その人の罪を指摘してはいけません。」と解釈します。しかし、文脈に沿ってみると、、、?「人を裁くな」の本当の意味 (youtube.com)


4. 多くの教会では「一度救われたら、ずっと救われ、救いは保証される」と教えています。英語では「Once Saved Always Saved 」ですね。でもそれって本当でしょうか?一度救われたら、ずっと救われる? - 聖書の知恵 (hatenablog.com)


5. 今教会で一番語られているのが「イエスの愛」。でもこの「イエスの愛」に違和感を感じることが多いです。The True God and The True Gospel - David Pawson (youtube.com)


6. 「信じれば救われる」?いいえ、救われません!「聖書のとおりに信じれば、救われる」のです。八百万の一人のイエス様、三位一体ではないイエス様、ホンネではない信仰、信じる=従うではない信仰、、、等等、全ては、聖書に反する惑わしです。


7. プロテスタントだから大丈夫?いいえ、そんなことはありません。上記のように今こそ最悪の暗黒時代だと心得て、どうぞ他人や、他の教会、教団ではなく、ご自分の土台を吟味してください。


今こそ、必要なのは、、、現代プロテスタントの宗教改革です!


「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」マタイ7:13-14

 

最新記事

すべて表示

信仰と迫害ー空気と日本

台風や南海トラフ地震が気になりますね。 それで、我が家は神奈川県ですが、長野県の山村地域に移住を考えています。富士山噴火、米軍基地も気になりますし、趣味が畑ですし、災害時は田舎の方が有利だからです。   先月は、私達のセミナー「信仰と迫害」へ多くのご参加ありがとうございまし...

終戦記念日に考える

8月15日は終戦記念日でしたね。  戦時中の出来事として今回お伝えしたいのが「 美濃ミッション事件 」です。 美濃ミッション - Wikipedia  ご存じですか?戦時下の天皇制においては、神社参拝が強制されました。それを偶像礼拝として拒否した大垣市の美濃ミッションが迫害...

迫害を自分事に

戦争のエスカレートが凄いですね。 先日は導びかれて、立川福音自由教会にてウクライナ宣教師である船越夫妻の宣教報告会に参加し、ウクライナの今について直接お話を伺いました。https://www.youtube.com/live/oEMi_EcJ3z4...

Commenti


bottom of page