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欧米でクリスチャン迫害?Part 1

更新日:2022年12月22日

皆さんは、お隣の国やイスラム圏、その他多くの国で、クリスチャンが迫害されていることをご存じだと思います。ところが、現在今までにないようなクリスチャン迫害が進んでいるようです。キリスト教国と言えるヨーロッパやアメリカで、クリスチャンが迫害されているというのです!! 一体何が起こっているのでしょうか?

 本日は!私が応援するクリスチャン「The Last ReformationTRL最後の宗教改革」代表  トーベン・ソンダーガードが、まさしくその迫害を受けていることを皆さまにお知らせします!The Last Reformation | Get Kickstarted Today

 今、欧米でクリスチャンが迫害されている事実に、目を開いてください!!!

1.拘置所からのトーベンの声のメッセージ

 まずは、以下のビデオご覧ください。(英語字幕)

「声のメッセージ・理由がわからないまま3か月以上拘留されているトーベンから」

簡単に翻訳しますと、

「私(トーベン・ソンダーガード)は現在フロリダのベイカー郡拘置所に勾留されています!でもその理由がわからないのです!

 私は、デンマーク出身の「最後の宗教改革」という宣教団体のリーダーです。デンマークで迫害を受けたので、アメリカに亡命を申請しました。アメリカでは、宣教活動を続けていましたが、ある日、突然、郡拘置所に勾留されてしまいました。はじめは、”メキシコからの武器密輸の疑いがある”と言われましたが、すでにその件は無実が明らかになっていますし、勿論私は何の犯罪や違反もありません。結局、理由を知らされないまま保釈も認められず、3か月以上になります。

 皆さん、どうぞ私と家族のためにお祈りください!」

2.トーベンについて Friends of Torben – Torbenより)

 トーベン・ソンダーガードはデンマークの牧師で、キリスト教信仰を行使したために並外れた迫害に直面しています。

 トーベンは説教者、教師、作家であり、1976年にデンマークのハーニングで生まれました。1995年、彼は自分の人生をキリストに捧げ、神が自分をミニストリーに召しておられるのを感じました。その後の15年間、彼と彼の妻はデンマーク中のさまざまな都市で福音と教会プランティングを広め、神に仕えました。

 2011年、トーベンと彼の妻は、福音宣教、病人の癒し、解放、弟子としての務めを強調する「最後の宗教改革The Last Reformation」「TLR」と呼ばれるキリスト教組織を結成しました。

 ミニストリーは世界的に認知されるようになり、2014年に彼らは2018年にジーザスセンターとして知られるようになった宣教師訓練学校を設立しました。

 2019年1月、トーベンと家族、そして彼らがジーザスセンターでやっていた仕事は、彼のミニストリーを閉鎖しようとする、敵の勢力の標的になりました。デンマークのメディアとそれに続く中傷キャンペーンが可決され、牧師が子供や障害者のために祈ることを禁じる法律が成立するなど、デンマークで仕事を続けることは困難で危険にさえなりました。1年も経たないうちに、状況は耐えられなくなりました。トーベンの信仰のゆえに、デンマーク政府が彼を逮捕することを計画していたことを恐れて、彼は家族と祖国から逃げるという難しい決断をしました。彼らは米国に来て、2019年初頭に亡命を申請しました。

 2022年6月30日、トーベンはオーランドで「彼の移民ステータスについて話し合う」ために、米国移民税関執行局とのインタビューに出席するよう求められました。そのためにカリフォルニアからフロリダに行きましたが、インタビューを受ける代わりに、彼は衝撃的に拘留されてしまったのです。拘禁の理由は、彼の家族や弁護士には明らかにされていません。彼はいかなる犯罪でも起訴されておらず、まだ庇護申請の保留中です。彼は現在、北フロリダのベイカー郡拘置所に勾留されています。

3.どうぞ、ご支援ください!

 なんと恐ろしいことがキリスト教国で、発生しているのでしょう!!!

 トーベンや家族のために祈ったり、献金できる方、何かの助けがができる方は、ぜひウエブサイトにアクセスしてください。宜しくお願い致します!

 要するに、デンマークで、真面目に活動をしていたトーベンが、TVのドキュメンタリー出演で騙され、「彼は障害者や子供を悪霊追い出しや癒しの祈りで、傷つけている過激な説教者」というゆがんだイメージを喧伝されてしまいました。同時にそのような祈りを犯罪とする法律が成立したので、逮捕される危険まで、生じてしまったのです!!デンマーク政府やメディア、社会からの迫害です!

 悲しみに打ちひしがれながら、トーベンは、アメリカに亡命を申請し、新天地で新たに伝道活動を始め、祝福されていました。ところが今度は、突然、拘置所に正式な理由なく拘束されてしまったのです。

 これは、明らかな迫害です。キリスト教国で、一体何が起きているのでしょう?

 ぜひ、お祈りとご支援を宜しくお願いします!

そうして、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、私の父に祝福された人たち、天地創造の時からあなたがたのために用意されている国を受け継ぎなさい。あなたがたは、私が飢えていたときに食べさせ~牢にいたときに訪ねてくれたからだ。マタイ25:34,36

4.トーベンだけではない!欧米で進む新たな形の迫害!

 これは、トーベンだけの話ではありません!今、欧米のキリスト教国で新たな形のクリスチャン迫害が進んでいるということです。アメリカでは、公共の場で聖書を教えたり、伝道することが難しくなってきています。以下のビデオで、今、どのような迫害が欧米で進んでいるのか?をウォッチしていきましょう。

生ぬるいクリスチャンが、ホンモノの信仰を表明する者を非難し、仕事を解雇したり、SNSで叩くという迫害が起こっている。LGBTQでの事例。

「神話:西洋にはクリスチャン迫害が無い」 by CBN News(英語)

「迫害がアメリカにやってくる。今すべきこと」by ネルソン・ウォルターズ(英語)

「西側のこの国(カナダ)に迫害がやってくる」(英語)

5.迫害は他人事ではない!日本でも!

 ただ、、、、、、皆さんどうぞ、

 これを他人事だと思わないで下さい!!!

 これから、迫害はここ日本でも起こるとして、自分の問題としてとらえてください。そして、そのために今何ができるか?を考えましょう。祈りましょう。実行しましょう!

しかし、これらのことがすべて起こる前に、人々はあなたがたを捕らえて迫害し、会堂や牢に引き渡し、私の名のために王や総督の前に引っ張って行く。ルカ21: 12

また、私の名のために、すべての人に憎まれる。しかし、あなたがたの髪の毛一本も失われることはない。忍耐によって、あなたがたは命を得なさい。ルカ21:17~19

 

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