ウォッチマン(見張り人)とは?
「ウォッチマン(見張り人)」とは城壁の高い所に立って周りを見回し、敵を発見したら角笛を吹いて「敵が近づいてる~!」と仲間に警告する人のことです。私達の活動は右のエゼキエル書(33:7)を土台としています。
・何をする?・・・世の中や教会を見張り(ウォッチし)、敵、危険なモノを示されたら、警告を発信します。
人の子よ、
わたしはあなたをイスラエルの家の見張り(ウォッチマン)とした。あなたが、わたしの口から言葉を聞いたなら、わたしの警告を彼らに伝えねばならない エゼキエル33:7
・誰に対して?・・・おもにクリスチャン、特にリーダーの皆さまに対する警告です。
人の子よ、あなたの同胞に言いなさい。 エゼ33:12
人の子よ、イスラエルの牧者たちに対して預言し、牧者である彼らに語りなさい。 エゼ34:2
・どんな警告?・・・イエス様が語った様々な惑わし、天国の門の狭さ、終末の準備不足に対する警告です。
人に惑わされないように、気をつけなさい(マタイ24:4)
命に通じる門は狭く,見いだす者は少ないです(マタイ7:14)
人の子は思いがけない時に来るから、準備していなさい
(マタイ24:44)
・患難とは、産みの苦しみ
患難の苦しみは裁きではありません。私達がさらに聖化され、イエス様との出会い、千年王国、新天新地という最高の瞬間を迎えるのための苦しみ、産みの苦しみです。患難の先には栄光の喜びが待っていることを忘れないで下さい。
これらはすべて産みの苦しみの始まりである。(マタイ24:8)
しかし、兄弟たち、あなたがたは闇の中にいるのではありません。ですから、その日が盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。(1テサロニケ5:4)
So thou, O son of man, I have set thee a watchman unto the house of Israel; therefore thou shalt hear the word at my mouth, and warn them from me.
Ezekiel 33:7
人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りとした。あなたが、わたしの口から言葉を聞いたなら、わたしの警告を彼らに伝えねばならない。
Ezekiel 33:7
ウォッチマンの特徴
どのような働き?
預言的な働き
神から「○○は危険です。」という警告の言葉を受けるという預言的な働き。
あなたが、わたしの口から言葉を聞いたなら、わたしの警告を彼らに伝えねばならない。
エゼキエル33:7
とりなしの祈り
同胞イスラエルのためにとりなしたダニエルように、日本のクリスチャンのためにとりなす。
わが神よ、耳を傾けてお聞きください。目をお開きください。私たちの荒廃とあなたの名が呼ばれる都とを御覧ください。
ダニエル9:18
全体を見渡す
高いところに立って、見渡すような視点を持ち、世界や教会の全体的な動きをキャッチする。
主はいぜんとして聖なる宮に住み、天からすべてを支配しておられます。地上での出来事をことごとく監視しておられます
詩11:4
敵を識別する戦士
「ウォッチマン(見張り人)」は戦士の役割。敵を見分け(識別)偽りの教えなどの惑わしを発見し戦いのため警鐘を鳴らす。
わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです エペソ:6:12
リーダーに警告
エゼキエル34章に書いてあるようにクリスチャン、特にリーダーの皆さまに向けて警告します。リーダーには影響力があり、責任もあるからです。
イスラエルの牧者たちに対して預言し、牧者である彼らに語りなさい エゼキエル34:2
終末のサポート
終末という大変な時代には特別なサポートが必要です。惑わし、迫害、災害、反キリストの脅威の中、信仰のサバイバルをサポートしていきます。
イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 マルコ6:34